韓国の刺身文化!週末はテイクアウトで「회」を満喫

韓国グルメ

韓国に住んでいると、週末に家で「회(フェ)」=刺身をテイクアウトして食べる人が多いんですが、
私の家でも、週末になるとつい頼んでしまう定番メニューのひとつ。
今回は、韓国ならではの刺身の食べ方や、日本との違いを紹介します。

日本の刺身とはちょっと違う!韓国式の食べ方

デリバリーも可能ですが、うちは近所のお刺身屋さんが美味しすぎるので、いつもお店まで行ってテイクアウトしてます。
こんな風にしっかりと保冷剤入りで包装されて安心。

ボリュームたっぷりのお刺身セット盛り合わせ

今回注文したのは
전어(コノシロ)・도다리(白身魚/マゴチ・ヒラメ系)・멍게(ホヤ)・돌멍게(岩ホヤ)・성게(ウニ) の盛り合わせ。

전어(コノシロ)・도다리
大好きな멍게

このモンゲは好き嫌いが分かれますが、私は大好き。
초고추장(酢コチュジャン)につけて食べるのがおすすめ。

돌멍게
大好きなウニ!

このボリュームで80,000ウォンくらい。
見た目も華やかで、食卓に並べるだけでまるでお店みたい。

こういう酢コチュジャンと醤油、ワサビがせっとになったセットも基本ついてきます。

あとはお店にもよりますが、サムジャン(韓国味噌)や날치알、そしてサンチュとゴマの葉は基本的に必ずついてきます。

韓国式の食べ方・セルフでお寿司も

ゴマの葉やサンチュにサムジャンをのっけて食べると、これはこれですごく美味しい!

お寿司にできるすしネタ用のご飯までついています。

好みの刺身をのせて、味付けなしの韓国海苔で巻けば、
即席の「韓国式お寿司」に。
海苔は塩も油もついていないものが多く、
刺身の新鮮さがより引き立ちます。

韓国ならではの刺身の魅力

韓国では新鮮な海鮮を扱うお店が多く、
お店によってはスープやチヂミのサービスがつくこともあります。

小さい子どもがいる我が家では、自宅でも気軽に豪華な海鮮を楽しめるので週末のご褒美メニューの一つ。
子どもたちはまだ刺身は食べれないので、エビや貝のスープやら別メニューの準備が必要ですが、
「今週頑張ったし少し贅沢したいな」という週末にぴったりです。

日本の刺身ももちろん美味しいですが、韓国のお刺身文化もなかなかハマると虜になります。

韓国の회をまだ食べたことがない方は是非一度チャレンジしてみてください。

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