ベイカー嚢腫とヨガ??

ヨガ

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去年の7月、近所のポッサムやさんでおいしく夕ご飯を食べた帰り道、後ろを歩いていた夫から、

「なんか足の裏できてるよ。」と。

みると左ひざ裏にポコッと5cm代くらいのふくらみが。触っても痛くもなんともないのですが、右ひざ裏にはないものが確かにそこにはありました。

↑その時の写真。赤丸のところにぽこっとあるやつです

ネットで調べてみるとでてきた言葉が

ベイカー嚢腫  베이커낭종

え、なんかパン屋さんみたいやな、といのが最初の感想。

膝の裏にある関節液が炎症を起こして膨らんだ状態。必要量以上の関節液がつくられることによって関節包が膨らんでしまうんだそうです。

原因はリウマチ、膝関節症、過度な膝に負担のかかるスポーツ、過去に膝にケガしたことがある、加齢によるものなど。

ネットで自己診断しても解決しないので、次の日早速近所の病院へいきました。

結果はやっぱりベイカー嚢腫ということ。

エコーをとると思っていたよりサイズが大きく、関節液を抜くことに。

60㏄もの関節液がとれて、「こんなに多くとれたのは初めてです。」と驚く先生。

ここの先生がとても優しくて、うつぶせになっている私の横にしゃがんで目線を合わせながら説明をするという、ナイチンゲールもびっくりの優しさ。

とりあえず、経過をみてまた膨らんできて、日常生活に支障がでるようならとったほうがいいけど、あまりとりすぎると中でどんどん固まってきてしまうこともあるから、とるのは必要最低限にした方がいいとのこと。 

でもベイカー嚢腫はそもそ完治が難しく、今回とったとしてもまたすぐ何日かして膨らんでくるよと言われました。

要は経過観察していくしかないと。

先生の言った通り、膝の膨らみも2~3日ほどでまたでてきました。

歩いていると膝に違和感と、じんわり熱くなったような感じがして、気にすればするほど痛い。

週4回の早朝ヨガを生きがいにしている私は、これはどうしたものかとヨガの先生に相談したら、膝に負担をかけない方法もあるから、とりあえずおいでと。

先生曰くピンと膝を伸ばしすぎると負担がかかるから、ダウンドックのときなど膝を少し曲げてすると負担がかかりにくいということでした。

そこでふと思ったのですが、私すべてのアサナでめちゃくちゃ膝をピーンと伸ばしてたんですよね。

伸ばせば伸ばすほどいいんだと思ってて、そりゃもうピーーーーンっと伸ばしてました。

あと普段の立つときの癖が、足をピーンとそって立つんです。

ベイカー嚢腫の原因でる、リウマチや変形性膝関節症などもろもろどれも当てはまらず、何が原因なのが考えていたのですが、ここでやっと腑に落ちました。

長年の立つときの癖で膝にずーっと負担がかかっていて、それに加えヨガによる負担の増加によってできた可能性。これが私なりの結論でした。

痛めてしまったものは仕方がないし、これ以上悪化しないようにしていくしかありません。

まずはアサナのポーズの見直しと立つときの姿勢や歩き方の改善、ヨガの時や、仕事中などサポーターの装着、とりあえず今はこれで経過をみている状態です。

はてさて、これからどうなるのか。記録としてまた書いていきたいと思います。

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