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韓国在住のyuyuです。
韓国での暮らし、料理、おいしいお店やカフェなどいろいろな情報を発信しています。
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海外へ留学、移住となると問題になってくるのが荷物。
国内への引っ越しとは違い、海外へどう荷物を送ればいいのか悩んでいる方も多いはず。
私も実際に韓国への移住が決まった際に、まず悩んだのが荷物でした。
ネットで調べてみると郵便局や海外引越専門業者など情報も様々。一体何がいいのか検索する日々。
その中で私が今回利用したのは日本郵政の国際小包(船便)でした。
基本の送り方については日本郵政の公式ホームページに分かりやすく載っているので、この記事ではそれ以外の私が実際に体験してわかった体験、失敗談などを中心にご紹介します!
これから海外へ移住、留学、特に韓国に行かれる方は参考になるかと思いますので是非ご覧ください!
発送方法は一番安い船便に決定
日本郵政の国際小包の発送方法は全部で4つ
- 船便:時間はかかるけど一番安い
- SAL便:航空便より安く、船便より早い※2023.5.12現在取り扱い停止中
- 航空便:飛行機で早く届く
- EMS:国際郵便の中で最速!でも値段は一番高い!
私の場合は
1.移住するまでの一か月間は実家にお世話になる予定だったので時間に余裕があった
2.送るものも衣類、キッチン用品など必要最低限だった
この2点から一番安い船便に決めました。
送れないものの確認
海外には送れないものがあって
①全世界共通で送れないもの
②あて先の国・地域によって送れないものがあります。
香水、マニキュア、日焼け止め(アルコール濃度を詳しくは郵便局のHPに記載してあります。)
※海外へのお荷物の送り方 初心者ガイド | 日本郵便株式会社 (japanpost.jp)
私の場合は主に服とキッチン用品だったのでこの点は大丈夫でした。
梱包する
まずダンボールを準備します。大きさは国ごとに違いがあるのですが、
韓国の場合はBにあたります↓
長さ(1.05m)+(高さ+幅)×=2m以内。重さは20キロ
※国際小包 – 日本郵便 (japanpost.jp) 参照
分かりやすく人間に例えていうと、腰回り(一番太い部分)+身長(1.05m以内)と思ってくれればいいかと思います。
コーナンで140サイズのものを5個購入。
1個327円×5個で合計1635円でした
実際の梱包時の写真です。

中に入っているもの重さをわかりやすいように書いておきました。
荷物をこの5個にまとめるだけで本当に疲れました。不要なものはメルカリ、リサイクルショップ、大型ゴミなどを活用し、仕事が休みの日はほぼ毎日荷物の整理。もう二度と海外移住したくないと心に決めたくらいしんどかったです。
送り状の準備
荷物の用意ができたら送り状を準備します。
海外へ行くのに私たちがパスポートなど書類が必要なように荷物にも税関検査のための書類が必要になってきます。
国際郵便局のマイページサービスを使えば簡単に作成できます。
えーなんかめんどくさい…と思った方!私も同じです。
パソコン、スマートフォンの両方から作成できるのと郵便局の公式ホームページに詳しい画像つきの説明ものっているので、えい!とやる気さえだせば本当に簡単にできます。
この動画説明がほんとうに詳しくわかりやすく教えてくれているので是非みてみてください。
ただ、私が唯一てこづったのが内容品の入力です。
内容品名、単価、個数を入力、また英語で詳細に入力する必要があります。
不備があると税関を通過できない場合があると書いてあって、どこまで詳細にすればいいのか悩みどころ。
おもちゃもToyではなくStuffed Doll(ぬいぐるみ)と入力するように書いていて、実際にToyで入力するとエラーになり次の画面にすすめません。
上記のことを守らないと、税関検査などを通過できなかったり、返送されたり、受取人が過大な関税を課されたりするおそれがあります!
海外へのお荷物の送り方 初心者ガイド | 日本郵便株式会社 (japanpost.jp)より引用
という恐ろしいことが書かれています。
とは言っても、さすがに一個一個すべて書き出すときりがなかったので、小物は調理用品でまとめ、鍋などまとめれるものはまとめるなどして書き出し入力しました。
最後らへんはなんだか疲れ果て、子どものふくなんか正直何枚あるかなんか数えられないので、無理だった場合は仕方ないとおよその数を入力しました。
※あくまでも私の場合の話なので、きちんと書いたほうがいいことにこしたことはないです。実際に本当に高額の関税を課された方のブログもありましたし、あくまでも自己責任です。
送り状を作成したら印刷をして終了です。
書類をいれるパウチが必要なのですが、郵便局にいくと必要枚数もらえました。
いよいよ発送!
さあ、いよいよ発送までたどりつきました。
私の場合が荷物が10キロ越えの荷物が5個あったため、集荷サービスを申し込みました。
※集荷サービスはEMSと国際小包のみ対応しています。
ネットで簡単に申し込みできました。
当日指定の時間でまっていると郵便局の方が来てくれたのですが、ここでトラブル発生!
なんと既定のサイズを0.5㎜オーバーしていると…
どうやら荷物をつめる段階でダンボールが膨らみ大きくなってしまったようです。
郵便局の方曰く、1㎝もないのでおそらく大丈夫かと思いますが、こちらとして100%とはいえないので、どうされますか?とのこと。
もし無理な場合は日本国内の時点で返送、もちろん送料の返金はありません。
とりあえず荷物5個、合計4万円弱かかっていたので、それが無駄になると思うと船便を選択した意味がありません。
でももう部屋の引き渡しの日まで仕事の休みの都合もつかず、この荷物を1からまた入れなおすことを考えるとそれだけで眩暈が…
これはいちかばちか自分の運にかけよう。
もうやけっぱちで荷物をお願いしました。
それから何日間かどきどきどきどき。ネットで荷物の状態を確認する毎日。
眠れない夜を過ごした結果・・・
無事韓国に届きました!
結局2週間ほどでつきました。
はーよかった。4万円無駄にならずにすんだと一安心。
こんな無駄な心配をしないためにも荷物を詰めた段階でサイズが変わっていないか図っておくことを強くおすすめします。
しかしとんだハプニングが!
なんと愛するルクルーゼの内蓋が割れていました

どうやらティファールのとってをプチプチにつつまずそのまますきまに入れていて、それが中で動きまくり割れてしまった様子…
泣く泣く蓋のみ日本で再購入しました。
以上となります!
私は荷物を送る際にいろいろな方のブログを参考にさせてもらって、とても助かったので、こんな私の体験談も誰かの役にたてれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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