眠ってる間に終わった!韓国で受けた初めての睡眠麻酔胃カメラ

韓国生活

韓国で5回目の胃カメラ、でも睡眠麻酔は初めて

胃腸が弱い私は、これまで日本で3回、韓国では2回、普通の(意識ありの)胃カメラを受けたことがあります。
毎回えづきながらでつらかったのですが、「耐えられないこともないし、睡眠麻酔はお金がもったいない」と思って、今まで我慢してきました。
でも正直、やっぱりつらい。検査前はドキドキするし…。
今回は思い切って、韓国で初めて「睡眠麻酔あり」に挑戦してみました。

検査の流れ

受付を済ませて血圧測定。
使用されていたのは日本のオムロン製の自動血圧計、健太郎。

そして検査着に着替えます。

着替え終わったら、看護師さんから睡眠麻酔と検査の説明を受けます。

同意書にサインするとき、私が今回睡眠麻酔初めてなんですというと、
「一度すると、もう睡眠麻酔しかできませんよ」
と言われて内心びっくり。

そんなに違うもんなん?
とドキドキしながら、点滴を留置して検査室へ。

専門クリニックだけあって、流れはとてもスムーズ。
看護師さんもみんな優しい。

一瞬で終わった睡眠麻酔

ベッドに横になり、指にサチュレーションモニターを装着。
看護師さんと先生が来て、麻酔を注入。
ふわっと意識が遠のく感覚がしたものの、眠くならない。

「いつ始まるんやろ…?」と考えながら数分待っても何も起こらず。
「お酒飲む人は麻酔が効きにくいっていうし、もしかしてそれかな?
追加でもらうパターンかな?」と頭の中で考えてると…

「大丈夫ですか?起きれます?」
とさっきの優しい看護師さんが登場。
「え?検査は?」
「もう終わりましたよ。」
「?!」

もう心の底からびっくり。
まったく記憶なし。
本当にまばたきしたら終わってた感覚。

腕をみたら点滴も外れてシール貼られてる。
それによくよく見ると、さっきの部屋と違う。

これは…

めちゃくちゃ楽やん!!

「一度するともう睡眠麻酔しかできませんよ」

この言葉。
ほんまそれって感じ。

費用とまとめ

お会計は、睡眠麻酔代込みで8万ウォンほど。

これまでで一番楽な胃カメラ検査でした。
今まであんないえづいて苦しかったのはなんだったのか…

ほんとうにもう戻れない。
これからは1年に1回、睡眠麻酔で検査を受けようと心に決めた一日でした。

※注意点

睡眠麻酔は体への負担がまったくないわけではないそうです。
まれに副作用や覚醒の遅れなどがある場合もあるため、
受ける前に医師としっかり相談してから決めるのが安心です。
私も事前に説明を受けてから同意のうえで受けました。

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